ウォーターサーバーの解約金が発生する条件と負担を減らす5つの方法 | 《公式》オーケンウォーター

ウォーターサーバーの解約金が発生する条件と負担を減らす5つの方法

  • 2025年2月22日
    • お役立ちコラム
ウォーターサーバーの解約金が発生する条件と負担を減らす5つの方法
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ウォーターサーバーを解約すると、10,000~30,000円の解約金がかかる場合があります。

初期費用0円で始められることの多いウォーターサーバーですが、解約金が発生すれば結局は高い買い物になってしまいます。

ただし、解約金の発生には条件があり、その条件を満たせば支払いを防ぐことが可能です。また、乗り換えキャンペーンなどを利用すれば、解約金が発生しても実質的な負担を軽減できます。

この記事では、解約金の金額や発生条件について解説します。また、解約金の負担を減らす方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ウォーターサーバーに解約金が設定されている理由とは?

ウォーターサーバーに解約金が設定されている理由とは?

ウォーターサーバー会社の多くは「最低利用期間内の解約」に対して解約金を設定しています。理由は、次の2つです。

  • 途中解約による損失を防ぐ
  • サービスを安定して提供できる

それぞれについて説明します。

途中解約による損失を防ぐ

ウォーターサーバーの月額基本料金は、利用者が一定期間継続して利用することを前提にして決められています。

ウォーターサーバー会社は、機器の製造と運搬・設置にかかる初期費用を契約期間中に徐々に回収し、一定期間後にはじめて利益が生まれる仕組みになっているためです。

例えば、契約期間が3年で月額基本料金が3,000円の場合、サーバー本体や設置費用などの初期費用を徐々に回収しながら、3年目には利益も出せる計画です。しかし1年で解約されると、初期費用の回収が不十分なうえ、予定していた利益を得ることができません。

このように、解約金が設定されていることで、ウォーターサーバー会社が損失を被ることを防げるのです。

サービスを安定して提供できる

サービスを安定して提供するには、計画的な水の生産と機器の準備が必要です。そのためには、一定数の利用者が契約期間を通じて継続利用することが重要となります。

もし短期解約や途中解約をする利用者が多いと、水の需要予測が難しくなり、生産量の調整ができません。また、解約された機器の回収や再利用の手配も増え、サービスの質が低下するリスクがあります。

しかし、解約金を設定することで長期利用を促せるため、安定したサービスの提供が可能となっています。

解約金の呼び方はウォーターサーバー会社で異なる

「解約金」の名称は、ウォーターサーバー会社によって「契約解除料」や「途中解除料」「解約違約金」「解約手数料」「返却手数料」などさまざまです。

しかし、内容はほとんど同じです。いずれも継続使用を促し、短期間で解約するユーザーを減らす目的で設置されたものです。

そのため、契約前は「解約金」以外の名称でも解約時に費用が発生しないか、しっかり確認することが大切です。

解約金の発生条件

解約金の発生条件

解約金が発生するのは、契約期間(最低利用期間)内に解約した場合です。

ウォーターサーバー会社によっては、最低利用期間の満了後も「1年ごとの自動契約」となり解約金が発生する場合があります。

この2つの場合について説明します。

契約期間(最低利用期間)内の解約

解約金は契約期間(最低利用期間)が満了する前に解約することで発生します。契約期間が3年間の場合は、3年以内に解約すると解約金を支払わなければなりません。

たとえば、2025年1月から3年契約を開始した場合、2027年12月までの解約には解約金が発生します。3年の契約期間が満了する2028年1月以降であれば、解約金なしで解約できます。

また、ウォーターサーバー会社によって、最低利用期間をどれくらい消化したかによって解約金が異なる場合があります。例えば、3年契約を1年未満で解約した場合は2万円、2年未満の場合は1万円などです。

最低利用期間を過ぎた更新契約期間中の解約

一般的にウォーターサーバーに「契約更新」の概念はなく、最低利用期間の満了後はいつ解約しても解約金は発生しません。

しかし、まれなケースとして、最初の契約期間が満了した後に契約が自動的に契約される場合があります。このような契約では、解約金なしで解約できる期間が設定されており、期間を過ぎて解約をすると解約金が発生します。ウォーターサーバーを何年契約しても解約のタイミングによっては解約金の支払いが必要です。

そのため、契約前に契約内容をよく確認し、上記の意味での「自動更新」には注意しましょう。

ウォーターサーバーの解約金負担を減らす5つの方法

ウォーターサーバーの解約金負担を減らす5つの方法

解約金が発生するリスクを減らすには次の5つの方法があります。

  1. 契約期間が短いサービス・プランを選ぶ
  2. 解約金なしのサービスを選ぶ
  3. 短期間のお試しプランで始める
  4. 乗り換えキャンペーンで解約金の負担を抑える
  5. クーリングオフを活用する

それぞれについて説明します。

契約期間が短いサービス・プランを選ぶ

契約期間(最低利用期間)はプランによって、1年、2年、3年、5年などさまざまです。

家族構成やライフスタイルの変化によって、使用していたウォーターサーバーを解約したくなる場合があります。近い将来にこのような変化がありそうな場合は、契約期間が短いプランがおすすめです。

ただし、契約期間が短いプランは月額料金が高くなるのが一般的なので注意しましょう。

解約金なしのサービスを選ぶ

ウォーターサーバーには解約金が設定されていないサービスもあります。解約金なしのサービスを選べば、解約金が発生するリスクはありません。

ただし、解約金が0円でも「サーバー引取手数料」などの名目で費用が発生するサービスもあるため、他の名目で費用が発生しないか確認する必要があります。

解約金なしのサービスは、月額使用料が高めに設定されている点にも注意しましょう。

短期間のお試しプランで始める

ウォーターサーバーによっては「お試しプラン」が利用できる場合があります。

お試しプランを利用するメリットは以下のとおりです。

  • サーバーのサイズと設置場所のマッチ度を確認できる
  • 使用感を確認できる
  • 1ヵ月に使う水の量を把握できる
  • 水の味が分かる
  • サーバーの運転音を確認できる

初めてウォーターサーバーを利用する人は、契約後に本当に必要なのか判断するのが難しい場合があります。契約後、必要性を感じられずに高額な解約金を支払って解約するというケースも少なくありません。

当社が実施したウォーターサーバーの解約理由に関する調査では、「利用頻度がない」という理由が全体の半数以上を占め、最も多い結果となりました。
次いで、「金銭的な理由」や「引っ越し」などが主な理由として挙げられています。

しかし、お試しプランを利用することで、本契約の前に必要性の有無を判断できるため、高額な解約金の支払いを防げます。

乗り換えキャンペーンで解約金の負担を抑える

ウォーターサーバー会社の中には、他社のウォーターサーバーから乗り換える際にキャッシュバックを受け取れる「乗り換えキャンペーン」を実施してるところがあります。

キャッシュバックの金額はウォーターサーバー会社によって異なりますが、解約金をカバーできる範囲で設定されるのが一般的です。そのため、乗り換えキャンペーンを利用することで、解約金の負担を実質ゼロにすることが可能です。

ただし、乗り換えキャンペーンの適用条件には、「対象となる機種が限定される」「決められた期間内に手続きを行う」など複雑な条件が設定されている場合があります。手続きを間違うと、キャッシュバックを受け取れないこともあるため、利用前によく確認しておきましょう。

クーリングオフを活用する

ウォーターサーバーを訪問販売や電話セールス、街頭での勧誘などで契約した場合は、クーリングオフで契約を解除できます。

クーリングオフは正式には「特定商取引法に基づく契約解除権の行使」と言います。この制度の趣旨は、訪問販売や電話セールスなど「消費者が充分に考慮する時間がない状況で行った契約」を、理由を告げずに解除できる権利を消費者に与えることです。

クーリングオフを利用してウォーターサーバーを解約した場合、違約金や手数料などは一切発生することはありません。

クーリングオフの申し出は「契約から8日以内」に「書面で申し出る」ことが条件です。クーリングオフが適用される契約なら、この2つが満たされていれば無条件で契約を破棄できます。

実際にあった事例では、ショッピングモールのイベントスペースでウォーターサーバーを契約した際に、多数のクーリングオフが発生しました。

なお、ネット通販を含むウェブサイトからの契約は、消費者が契約内容を良く確かめることができる状況での契約と見なされるので、クーリングオフ制度は適用されません。

解約金を払わないとどんな問題が起きる?

解約金を払わないとどんな問題が起きる?

ウォーターサーバーを途中解約して、その解約金を支払わないと、次のような問題が生じる可能性があります。

  • 遅延金が発生する
  • 債権回収業者から支払いの請求が届き続ける
  • 長期間放置していると訴訟を起こされるリスクがある

解約金を放置すると、支払う金額が高くなる場合があるため、早めの対応が必要です。

それぞれについて説明します。

遅延金の発生

支払期日を過ぎてもウォーターサーバーの解約金を支払わないと、解約金に遅延金(遅延損害金)が加算されます。

遅延金は支払いが遅れた期間の利息として「年利〇〇%」として発生します。ウォーターサーバー会社によって利率は違いますが、年利15%前後とクレジットカードのリボ払い並みの高い利率が設定されるのが一般的です。

例えば、2万円の解約金を支払わずに1年間放置すると、3,000円の遅延損害金が加算され、合計支払金額が23,000円になります。

債権回収業者から支払いの請求が届き続ける

ウォーターサーバー会社からの解約金支払い請求を無視していると、会社は債権回収業者に回収を委託(あるいは譲渡)するのが一般的です。

その後は、債権回収業者から請求が届くようになり、電話でも請求されるようになります。

債権回収業者から請求が来ても、いわゆるブラックリストに載る(信用情報機関に報告される)心配はほとんどありません。債権回収業者は信用情報機関には登録していないのが通常なので、信用情報に影響を及ぼすことはまれだからです。

ただし、ウォーターサーバーを買取して月賦で支払う場合は、クレジット会社が関与しているため、支払いが遅延すると信用情報機関に報告されます。

長期間放置していると訴訟を起こされるリスクがある

解約金の支払いを長期間放置していると、契約違反として民事訴訟を起こされる可能性があります。

60万円以下の請求は、少額訴訟制度により簡易裁判所の管轄となり、通常は1回の審理で判決が出ます。

実際にウォーターサーバーの解約金未払いで訴訟に発展した事例は多くはありませんが、その可能性があることに注意しましょう。

オーケンウォーターで始める安心・快適な生活

オーケンウォーターで始める安心・快適な生活

オーケンウォーターは水を天然水とRO水(逆浸透膜ろ過水)から選べ、それぞれに「おトクプラン」と「基本プラン」があります。

プラン 天然水 RO水
おトクプラン 3年契約 月額3,520円~
(税込3,800円)
5年契約 月額2,452円~
(税込2,648円)
基本プラン 2年契約 月額3,780円~
(税込4,082円)
2年契約 月額3,000円~
(税込3,240円)

各プランとも1回の配送本数は1セット(12Lボトル×2本)から注文できます。

天然水の配送周期は、1週に1回、2週に1回、3週に1回、4週に1回から選べます。

RO水の配送周期は、5日に1回、10日に1回、20日に1回から選べます。

天然水を採水地から48時間以内に配送

オーケンウォーターは「富士山麓」「京都丹波」「大分日田」の3つの銘水から、お届け先に近い天然水を送料無料でお届けします。

富士山麓の天然水

富士山麓の天然水は、避暑地として人気の高い静岡県御殿場市の地下から採水されます。

富士山の南東20㎞に位置する御殿場市は、長い年月をかけてろ過された富士山の雪解け水が市内の各所で湧き出す、水の恵みの豊かな地域です。

火山岩の地盤をろ過された富士の天然水(硬度68mg/L)には、希少ミネラル成分のバナジウムをはじめ、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分を豊富に含んでいます。

京都丹波の天然水

京都丹波の天然水は、京都府の「銘水の地」に指定されている三岳(みたけ)山麓で採水されます。

三岳山は「丹波の雲海」で知られる自然豊かな高地で、ぶ厚い花崗岩でろ過された天然水は、古くから京都の寺社や茶道の世界で重宝されてきました。

まろやかな口当たりの軟水(硬度31mg/L)で、お茶や酒造りに使われる他、赤ちゃんのミルク用の水としても適しています。

大分日田の天然水

大分日田の天然水は、大分県日田市天領地区が採水地で「大分天領の銘水」として知られています。

阿蘇山系の東に位置する日田市は、水郷日田と称される水の豊かな地域で、国土交通省から「水の郷百選」にも選ばれています。

地下750mの岩盤層から汲み上げられる大分日田の天然水は、硬度36mg/L、ph7.9の弱アルカリ性の軟水で、ゲルマニウムやシリカなどの希少ミネラルも含んでいます。

オーケンウォーターはこれらの天然水を徹底した安全管理のもとにボトリングし、採水地から48時間以内に配送しています。

RO水「プラスプレミアム」は安心+ほどよいミネラル

オーケンウォーターのRO水「プラスプレミアム」は、1000万分の1mmという極小浄化孔フィルターでろ過したピュアな水に、独自の製法でほどよいミネラル成分を残したお水です。

一般の浄水器では除去できない環境ホルモンも除去しており、安全性と美味しさを両立させています。
規定利用期間を満了すれば解約の費用はかからない
オーケンウォーターは契約期間(規定利用期間)を満了すれば、解約の費用はかかりません。

プラン別の規定利用期間と解約手数料は次のとおりです。

プラン 規定利用期間 解約手数料 月額基本料金
天然水基本プラン 2年 16,500円 4,082円~
天然水おトクプラン 3年 16,500円 3,800円~
プラスプレミアム(RO水)基本プラン 2年 16,500円 3,240円~
プラスプレミアム(RO水)基本プラン 5年 16,500円 2,648円~

※税込み

オーケンウォーターの解約金は、プランに関係なく一律16,500円(税込)です。しかし、契約期間が長くなるほど月額基本料金が安くなるため、長期的な利用を検討している場合は、おトクプランを検討しましょう。

ライフスタイルに合わせて契約期間が選べる

オーケンウォーターの契約期間は、ライフスタイルに合わせて最適のプランを選べます。

スポーツ好き、在宅勤務、家族の人数が多いなどで、水の消費量が多いファミリーは、コストパフォーマンスの良い長期契約がお得です。

転勤などで近いうちに引っ越しの可能性がある場合は、短期の契約が便利でしょう。

赤ちゃんのミルク用に安全な水を使いたい、という方にはお得な「キッズプラン」があります。

他社からの乗り換えで最大15,000円キャッシュバック

オーケンウォーターは、他社の解約金を実質的にゼロに抑えられる「乗り換えキャンペーン」を実施しています。

キャンペーン期間中に、他社ウォーターサーバーからオーケンのウォーターサーバーに乗り換えると、もれなく全員に「JCBギフト券10,000円」がプレゼントされます。解約手数料が10,000円を超える場合は、キャッシュバックが増額され「JCBギフト券15,000円」がプレゼントされます。

乗り換えキャンペーンは新規お申込みキャンペーンと併用でき、「天然水 初回無料」と「丹波産コシヒカリ 2kgプレゼント」の2つの特典が与えられます。

まとめ

ウォーターサーバーの解約金は10,000円〜30,000円が相場です。

ウォーターサーバーに解約金が設けられている理由は、主に次の2つです。

  • 長期契約によって毎月の利用価格を抑えられる
  • サービスを安定して提供できる

解約金が発生するリスクを減らすには次の5つの方法があります。

  1. 契約期間が短いサービス・プランを選ぶ
  2. 解約金なしのサービスを選ぶ
  3. 短期間のお試しプランで始める
  4. 乗り換えキャンペーンで解約金の負担を抑える
  5. クーリングオフを活用する

解約金を払わないと、以下のようなリスクがあります。

  • 遅延金が発生する
  • 債権回収業者から支払いの請求が届き続ける
  • 長期間放置していると訴訟を起こされるリスクがある

オーケンウォーターはお水を天然水とRO水から選べ、それぞれに「おトクプラン」と「基本プラン」があります。

ライフスタイルによってプランを選ぶことで、リーズナブルな料金で安心・快適にウォーターサーバーを利用でき、解約金を支払うリスクも低くなります。

他社のウォーターサーバーを利用中の場合は、「乗り換えキャンペーン」を利用することで、解約金を実質ゼロで利用できるため、ぜひご検討ください

オーケンウォーターについて、さらに知りたいこと、聞きたいことがある方は、下記にお問い合わせください。

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ライター

O-ken・暮らしと天然水編集部
O-ken・暮らしと天然水編集部

【監修者:近藤宏之】 ウォーターサーバー業界13年。コールセンター部門・法人営業部門・メンテナンス部門の責任者を経て2023年取締役社長に就任。業界13年の知見と経験を元に、お客様に役立つ情報を分かりやすく発信しています。 安全で安心、鮮度の高い美味しい天然水をお届けするオーケンウォーターの宅配水。 暮らしと天然水編集部では、お客様にウォーターサーバーのある便利な暮らしや、天然水の活用方法、知っておきたい豆知識などをわかりやすく発信していきます。 ウォーターサーバーでお悩み・お困りの時は、お気軽にお問合せ下さい。

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