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ウォーターサーバーは美味しい水がいつでも手軽に飲めるので、自宅にあると生活の質が向上します。
しかし、ウォーターサーバーの設置には費用が高そう、デメリットが不安と悩んでいる方がいるかもしれません。
メリットが多いウォーターサーバーですが、デメリットもあるので正しく理解して設置するかを検討しましょう。
今回はウォーターサーバーのメリットとデメリットについて詳しくご紹介します。
ウォーターサーバーのメリット7選!きっと設置したくなる魅力をご紹介
ウォーターサーバーは美味しい水が自宅で飲めるのがメリットですが、もっと詳しく知ってもらうためにメリットを7つに分けて紹介します。
- いつでも温水・冷水を飲むことができる
- 天然水はミネラルが豊富
- 重たい水が宅配で届く
- ワンウェイボトルならごみ処理が楽ちん
- サーバーがおしゃれでインテリアにも◎
- 水分補給が楽になり習慣化しやすくなる
- 災害用の備蓄になる
自宅にウォーターサーバーを取り入れた生活を想像しながらメリットを確認してみましょう。
①いつでも温水・冷水を飲むことができる
ウォーターサーバーの代表的な機能のひとつが温水・冷水機能です。
天然水を飲む時に、大変なのが温度管理です。
ペットボトルや水道水の場合、冷水を作るには数時間冷蔵庫へ入れる必要がありますし、温水の場合はヤカンやケトルでお湯を沸かす手間が掛かります。
そんな面倒な水の温度管理もウォーターサーバーなら簡単です。
ウォーターサーバーには冷却・加温機能の種類がそれぞれ2つあります。
冷却機能
- 電子式
冷水ボトルの外側についている冷却機能で水を冷やす方法です。
音は静かですが、冷水になるまで時間が掛かります。 - コンプレッサー式
タンク内配管を冷やし、水を循環させて冷却します。
大量の水でも短時間で冷却できますが、電子式と比べると音が大きくなります。
加温機能
- 金属棒式
ウォーターサーバーで使われている加温機能のほとんどがこちらのシステムです。
90度近くの水温に加熱できます。 - ヒーターバンド式
タンクの周りを熱のあるバンドで包みこんで加温します。
こちらも金属棒と同様90度近くまで加熱できます。
上記の機能によってウォーターサーバーの冷水は4〜12度、温水は75〜85度に保たれています。
②天然水はミネラルが豊富
ウォーターサーバーは、飲める水の種類や産地が契約したサーバー業者によって異なります。
主な水の種類は下記の3つです。
- 天然水
- ミネラルウォーター
- RO水
天然水やミネラルウォーターは、人間に必要な「ミネラル」が含まれています。
自然の地下水を原水とし、ナトリウムやカリウム、マグネシウムやカルシウムといった無機物が含まれた水です。
自然に近い味わいで美味しく、ミネラルも豊富なので人気です。
RO水は、水道水などの水を浸透膜でろ過して不純物やミネラルを排除しています。
赤ちゃんや天然水ではミネラル成分の多さが気になる方に、安心して飲んでいただける水です。
天然水よりも価格が安く設定されていることも特徴です。
➂重たい水が宅配で届く
ペットボトル派の方なら一度は思ったことがあるかもしれませんが、水の買い出しは重くて持ち運びが大変です。
自宅で消費しやすい2Lペットボトルの水は重さは約2㎏。
女性や高齢の方は、お買い物のついでに何本も購入して持ち帰るのはなかなか骨が折れます。
ウォーターサーバーなら水ボトルは自宅まで配送してくれます。
重い水をわざわざ買いに行く必要はありません。
④ワンウェイボトルならごみ処理が楽ちん
ウォーターサーバーで使われている水ボトルは2種類あります。
「ワンウェイボトル」と「リターナブルボトル」と呼ばれている水ボトルです。
「リターナブルボトル」はオフィスなどでよく利用されているボトルです。
ボトルが大きく、使い切ったボトルは業者が回収しにきます。
「ワンウェイボトル」は自宅で利用されていることが多いボトルです。
ワンウェイボトルはリターナブルボトルよりも少し小さめで、水がなくなると圧縮され潰れた状態になります。
水ボトルはPET樹脂でできているので、ペットボトルごみと一緒に捨てて下さい。
人数の多いファミリー世帯などでは、2Lペットボトルだとひと月で30本近く消費しますので、ウォーターサーバーならごみ捨てにも手間が掛からず便利です。
⑤サーバーがおしゃれでインテリアにも◎
ウォーターサーバーは機能性だけでなく、インテリア性にも優れたスタイリッシュなモデルが数多くあります。
部屋に馴染む白を基調としたシンプルなデザインのものから、ナチュラルな風合いを楽しむウッド調のもの、黒でシックなものなど、好みに合わせてお部屋を彩るデザインばかりです。
⑥水分補給が楽になり習慣化しやすくなる
ウォーターサーバーは冷水と温水が常に一定の温度で保たれています。
夏は冷たい水、冬は暖かい水というように、季節や気分によって飲みたい温度の水がすぐに飲めるので、水分補給がこまめにでき習慣化しやすくなります。
水を冷蔵庫で冷やしたり、お湯を沸かしたりするのが大変だと感じている方は、ウォーターサーバーの機能を使って楽に水分補給をしてみましょう。
ウォーターサーバーなら簡単!朝一番に飲む白湯で新陳代謝アップ
睡眠時は知らない間に汗をかいているため、起床時は水分不足に陥っています。
起床時にコップ1杯の白湯を飲むと、胃腸を優しく目覚めさせ1日の代謝のアップが見込めます。
白湯をケトルで作る場合は、水道水を沸騰させた後、30〜50度に冷ます必要があります。
しかし、ウォーターサーバーなら自分で好きな温度の白湯をすぐに作ることができます。
50度前後の白湯を作りたいときは、「温水8 冷水2」の割合で作りましょう。
もう少し低い温度が良い方は「温水7 冷水3」「温水6 冷水4」など、お好みの配分で作ってみてください。
⑦災害用の備蓄になる
ウォーターサーバーの水ボトルは災害用の備蓄にも有効です。
災害用にペットボトルの水を備蓄している方も多いと思いますが、一般的なペットボトルの賞味期限は1年〜2年程度です。
気付いた頃には賞味期限が切れていることもあるため、定期的なチェックが必要となります。
ウォーターサーバーの水ボトルは、古いものから順番に使用し飲み切っていれば水ボトルが賞味期限切れになることはありません。
水ボトルを何本か自宅にストックしておくだけで備蓄になるので簡単です。
万が一災害が発生した場合は、電気がなくても使えるウォーターサーバーならセットしたまま利用できます。
常温にはなってしまいますが、タンク内は気密性が高いので鮮度の高さを保ちながら飲用することができます。
ウォーターサーバーのデメリットは?
ウォーターサーバーのデメリットは下記の4つが挙げられます。
- 置くスペースが必要になる
- 水ボトルの補充作業が必要
- サーバーをお手入れする必要がある
- 月間のランニングコストが発生する
内容を詳しく確認しましょう。
置くスペースが必要になる
ウォーターサーバーは、一般的な床置き型で横幅35㎝×奥行30㎝×高さ120㎝ほどの大きさです。
床置きのスペースが無い場合は、卓上型のウォーターサーバーがおすすめです。
卓上型のウォーターサーバーなら高さが50㎝〜100㎝程度です。
床置き型・卓上型どちらにしても、設置スペースは必要なので、部屋のどこに設置するのかよく検討しましょう。
水ボトルの補充作業が必要
ウォーターサーバーは水が無くなると、サーバーに水ボトルをセットする必要があります。
一般的な水ボトルは1つ12Lなので約12㎏です。
女性や高齢の方には少し重いと感じるでしょう。
水ボトルの補充作業が不安な方は、なるべく回避する方法が2つあります。
1つめは足元に水ボトルをセットするウォーターサーバーを選ぶことです。
足元式のウォーターサーバーなら、上まで水を持ち上げる心配がないので安心してセットできます。
2つめは容量が小さい水ボトルを選ぶことです。
水ボトルは12Lよりも小さい7Lや5Lのものもあります。
重量が減る分、水量も減るのでボトル交換の頻度は増えますが交換は楽になるでしょう。
サーバーをお手入れする必要がある
ウォーターサーバーは機械なのでお手入れが必要です。
ボトルの挿し込み口やコック、背面部分のホコリなどは軽く拭くなど、定期的にセルフ清掃を行いましょう。
サーバーの内部に関してはメンテナンス不要のものを選ぶと便利です。
見えない汚れが気になる方は、業者クリーニングや定期的にサーバーを取り換えてみるのも良いでしょう。
ウォーターサーバーの清掃の方法や雑菌についてなど詳しく知りたい方はこちらからご確認下さい。
月間のランニングコストが発生する
ウォーターサーバーの平均的な月間ランニングコストは4,000円程度です。
RO水であればもう少し安い月額3,000円程度から利用できます。
天然水 | RO水 | |
---|---|---|
水代 | 3,500円~ | 2,500円~ |
電気代 | 500円~ | 500円~ |
配送料 | 無料~ | 無料~ |
サーバーレンタル料 | 無料~ | 無料~ |
サポート料 | 無料~ | 無料~ |
総額 | 4,000円~ | 3,000円~ |
ウォーターサーバーは「配送料」「サーバーレンタル料」「サポート料」を無料に設定し、必要な費用は「水代」と「電気代」という分かりやすい料金形態が多いです。
しかし、「水代が安い=サーバーのランニングコストが安い」訳ではないので注意が必要です。
水代は安いけれどサーバーレンタル料が必要な業者や、初期費用や解約費用が高めに設定している場合もあるので、月額料金だけで判断せずにトータルの費用を確認してみましょう。
ちなみに、ウォーターサーバーの電気代は月額約500円〜1000円程度です。
雑菌対策機能が付いている高機能サーバーの電気代は少し高くなるイメージです。
最近では省エネ設計タイプのサーバーが増えているので、高機能なサーバーであっても最新式のものは月額500円程度の電気代で済む場合もあります。
電気代が気になるという方は機能や消費電力に着目しつつ下記の記事もご参考ください。
市販のペットボトルよりウォーターサーバーが優れている点
市販のペットボトルよりもウォーターサーバーが優れている点は「利便性」ではないでしょうか。
市販のペットボトルでは下記のような管理が大変です。
- 運ぶのが面倒
- 温める時に時間がかかる
- 冷やす時に冷蔵庫のスペースを圧迫する
- 世帯人数が多いとペットボトルごみが多くなる
運ぶのが面倒
2Lペットボトルは約2kgあるので、近所で購入しても自宅まで持ち帰るのが重いと感じる人が多いのではないでしょうか。
人間は1日1.2Lの飲み水が必要と言われており、1ヶ月では36Lも必要な計算になります。
家族の人数が多いともっと水が必要になり、全て自力で運ぶのは大変です。
大手配送サイトでも水は販売していますが、価格は高めで送料も必要です。
500mlペットボトルは持ち運びには便利ですが、価格の面では2Lペットボトルやウォーターサーバーより割高になります。
ウォーターサーバーは玄関まで水ボトルを届けてくれるので、運ぶ必要があるのは玄関からサーバーにセットするまでです。
温める時に時間がかかる
冬の寒い朝などは、暖かい飲み物をすぐに飲みたいと思う人は多いのではないでしょうか。
ヤカンやケトルでお湯を沸かす場合は、少なくとも水を入れて数十秒から数分待たなくてはお湯が沸きません。
ウォーターサーバーであれば、90度前後の温水がコックを捻ればすぐに出てくるので待つ必要はありません。
忙しい朝はお湯を沸かす時間が無くなるだけでも時間に余裕ができ、とても助かると感じる人もいます。
冷やすときに冷蔵庫のスペースを圧迫する。
大量のペットボトルを冷蔵庫に入れてしまうと冷蔵庫のスペースを圧迫します。
1本ずつ冷蔵庫に入れていると、冷やすのを忘れていて飲みたい時に冷えていないこともあるでしょう。
ペットボトルは飲むたびに何度も冷蔵庫から出し入れする必要があり少し面倒です。
ウォーターサーバーは水ボトルをセットしてコックを捻るだけで常に冷えた水が飲めます。
冷蔵庫にスペースが無く管理が面倒という方でも、ウォーターサーバーなら簡単に美味しい水を生活に取り入れられます。
世帯人数が多いとペットボトルごみが多くなる
1人暮らしの場合は月に24L飲んだとしても、購入するペットボトルの本数は2L×12本なので、ごみはそこまで多くありません。
しかし、4人家族では1人月24L飲む計算だと8本が必要となり、ごみ処理も大変になります。
ウォーターサーバーの水ボトルなら12Lを飲む間は交換も必要ありませんし、飲み終わればキャップを外して捨てるだけです。
捨てる時にはボトルが圧縮されて小さくなっているので、ごみも想像よりコンパクトです。
ウォーターサーバーが向いている人とは?
ウォーターサーバーが向いている人とは一体どんな人なのでしょうか。
下記の特徴に当てはまるなら、ウォーターサーバーがおすすめです。
- ミネラルウォーターを飲む人
- コーヒーやお茶をよく飲む人
- 赤ちゃんのミルクを作る人
ミネラルウォーターを飲む人
健康維持やダイエットのためにミネラルウォーターを積極的に摂取している方は、ウォーターサーバーがおすすめです。
天然水やミネラルウォーターなら、水道水では摂取できないカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを摂取することができます。
コーヒーやお茶をよく飲む人
コーヒーやお茶といった嗜好品を好む方にウォーターサーバーは向いています。
ウォーターサーバーは常に90度前後の温水を出すことが可能なので、毎回ヤカンやケトルでお湯を沸かす必要がありません。
寒い朝、目覚めてすぐ温かいコーヒーやお茶を飲めるというのもウォーターサーバーがおすすめの理由です。
赤ちゃんのミルクを作る人
赤ちゃんがいる家庭ではウォーターサーバーが重宝します。
なぜならミルクづくりの際、非常に役立つからです。
赤ちゃんはいつお腹が空いて泣きだすかわかりません。
ミルクは作り置きが難しいので、毎回お湯を沸かして赤ちゃんを待たせながらのミルク作りは大変です。
そんなときでもウォーターサーバーならすぐに人肌の温度の水を調合することができます。
ちなみに、赤ちゃん用のミルクには、天然水よりもRO水が適しています。
天然水はミネラルの成分が多く含まれているので、赤ちゃんの胃や腎臓に負担をかけてしまう可能性があるからです。
RO水はRO浸透膜によって不純物が取り除かれた純水なので、ミネラルも除去・軽減されています。
オーケンウォーターの次世代型ウォーターサーバー
ウォーターサーバーの業者は数多くありますが、下記のような条件に合うウォーターサーバーといえばオーケンウォーターがオススメです。
オーケンウォーターのここがすごい!
- 天然水とRO水の取扱いがある
- 導入費用0円、配送費用やサーバーレンタル料も無料
- 天然水が月々3,520円〜(税込 3,800円〜)で飲める
オーケンウォーターは月々安心の低価格と高クオリティのサービスを実現しています。
美味しい天然水とRO水から選べるプラン
○日本の銘水「富士山麓」「大分日田」「京都丹波」から採水
オーケンウォーターは「富士山麓」「大分日田」「京都丹波」の自然豊かな地下水をくみ上げた天然水です。
採水地よりくみ上げた地下水をすぐにボトリングし、48時間以内にお客様の自宅へお届けします。
新鮮な天然水が12L×2ボトルで初期費用0円・月々3,520円〜(税込 3,800円〜)でご利用いただけます。
※おトクプランの場合
配送料やサーバーレンタル料も一切発生しないので、気軽にウォーターサーバーのある生活をはじめることができます。
○赤ちゃんも飲むことができる天然水をろ過したRO水
天然水では赤ちゃんが飲用するにはミネラルが多くて心配な方もいるはず。
オーケンウォーターにはRO膜でミネラルを適度に取り除いたRO水のプランもございます。
オーケンウォーターのRO水は水道水を一切利用しておらず、天然水をろ過したこだわりのRO水です。
ミネラル成分を調節した優しい飲み心地なので、大人の方にも満足していただける水です。
ミルク作りから大人の水分補給まで安全に美味しく飲用いただけます。
赤ちゃんやお子様向けのウォーターサーバー
\キッズプランはこちら/
セルフクリーニングシステム搭載!衛生面で安心のサーバー
オーケンウォーターには次世代型ウォーターサーバー「スマートプラス」と、コンパクトなスペースでもスタイリッシュに決まる「スタイリッシュサーバー」の2種類をご用意しております。
○スマートプラスなら次世代のシステムを搭載しているのでより安心、清潔。
スマートプラスは1カ月の電気代が約474円の省エネウォーターサーバーです。
最後の1滴まで衛生的なWクリーン機能も搭載しています。
本体カラーはどんなお部屋にも合う4色展開です。
インテリアとしても楽しむことができ、1年に1回サーバー本体の変更も可能です。(安心サポート加入時)
○スタイリッシュサーバーでコンパクト&おしゃれに
コンパクトなウォーターサーバーをお探しの方にはスタイリッシュサーバーがおすすめです。
スタイリッシュサーバーは筒形のウォーターサーバーなので圧迫感がなく、設置するだけでお部屋がスタイリッシュになります。
こちらのスタイリッシュサーバーは「床置きタイプ」「卓上タイプ」の2種類があります。
卓上タイプは床にウォーターサーバーを置くスペースが無い方でも省スペースでご利用いただけます。
まとめ
ウォーターサーバーのメリットはいつでも美味しい水が手軽に飲めることです。
デメリットはランニングコストや設置場所が発生することです。
他にもメリット・デメリットの内容を紹介しましたが、ウォーターサーバーは自身のライフスタイルによって向き不向きがあることも事実です。
メリットがデメリットを上回ると感じたなら、自宅にウォーターサーバーのある生活をはじめてみましょう。
オーケンウォーターなら初期費用0円、月々3,520円〜(税込 3,800円〜)でいつでも美味しい天然水のある暮らしを実現できますよ。