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ウォーターサーバーを引っ越すときは、正しい手順と運搬方法があります。
必要な準備をせずに他の荷物と一緒に運んでしまうと、本体の故障やお水の配達トラブルにつながるリスクがあるため注意が必要です。
本記事では、ウォーターサーバーを引っ越す前に必要な準備と運搬方法、注意点について解説します。
また、ウォーターサーバーのおトクな乗り換えキャンペーンについても紹介しているので、引っ越しを検討している方は参考にしてください。
ウォーターサーバーの引っ越し前に必要な準備
ウォーターサーバーを安全に引っ越すには以下の準備が必要です。
- 契約している業者に引っ越しの連絡をする
- 引っ越し先での設置場所を決めておく
- ウォーターサーバー内の水抜きをする
準備ができていないとトラブルの原因になるため、引っ越し日までに終わらせておきましょう。
契約している業者に引っ越しの連絡をする
引っ越しが決まったら、まずはウォーターサーバーを提供している業者に連絡をします。
引っ越しをしたことを業者が把握していないと、前の住所にお水を届けられてしまうためです。新居にお水が届かなくなるので忘れずに連絡をしましょう。
業者に連絡をすると、お水を届ける関係で引っ越し先の住所や引っ越し日などを確認されます。スムーズに答えられるように、あらかじめ準備しておくと安心です。
また、ウォーターサーバーの業者は、対応できるエリアが決まっている場合があります。引っ越し先の住所がエリア外だと他社のウォーターサーバーに乗り換えが必要になる場合があります。解約手続きや、新しく契約するウォーターサーバーを探すのに時間がかかるため、引っ越しが決まったらなるべく早く連絡をしましょう。
引っ越し後の水の配送料や解約料について確認する
ウォーターサーバーの業者に連絡をするときは、料金の変更についても確認しておきましょう。とくに配送料金は、エリアによって高くなる場合があります。
配送料金に変更があれば、業者が伝えてくれることがほとんどだと思いますが、聞かれなかった場合は、念のため確認しておくとトラブルを避けられます。
配送料金が高くなるようであれば、ウォーターサーバーの乗り換えも検討しておきましょう。他の業者の方が安くウォーターサーバーを利用できたり、乗り換え特典があったりする場合もあります。
引っ越し先での設置場所を決めておく
新居でのウォーターサーバーの置き場所は、引っ越し前に決めておきましょう。
一般的なウォーターサーバーは、奥行きと幅が約30cm、高さが50cm〜100cmほどです。大きさを考えると、引っ越し当日に仮置きしてから移動するのも手間がかかります。また、引っ越し業者に運んでもらう際、設置場所が決まっていないと適切な指示ができないためです。
ウォーターサーバーにはコンセントが必要なので、設置場所を決める際は電源の位置も考慮する必要があります。新居の間取りをよく確認し、適切な設置場所を決めておくことで、引っ越しをスムーズに進められます。
ウォーターサーバー内の水抜きをする
引っ越しする直前の段階で、ウォーターサーバー内に残っている水抜きをします。ウォーターサーバーから水抜きをする際には、下記の手順で水抜きを行いましょう。
- ウォーターサーバーの出水口から水を出し切る
- ボトルをウォーターサーバー本体から外す
- 本体の電源を5〜6時間はオフにしておく
- 排水キャップを外してタンク内の水を排水する
- 排水キャップを閉じれば、水抜き作業が終了
まずはウォーターサーバーのボトル内に残った水を出し切ります。その後、中身が空になったボトルを外し、本体の電源コンセントを抜いて5〜6時間放置します。
4の作業工程で、タンク内の水を排水する際に、電源が入ったままだと熱湯で火傷してしまうので、必ず電源をオフにして時間を置いてから作業を再開しましょう。
熱湯が冷めたら、ウォーターサーバーの背面にある排水キャップを外し、2Lくらいの水を排水します。排水キャップを閉じれば、水抜き作業は終了です。
ウォーターサーバーの掃除についてはこちらの記事で詳しく解説しています
ウォーターサーバーを引っ越しをする際の運搬方法
ウォーターサーバーを引っ越しする際の運搬方法には、以下の方法があります。
・契約している業者に依頼する
・引っ越し業者に依頼する
・自分で運搬する
それぞれの方法は手順が異なるため確認しておきましょう。
契約しているメーカーに依頼する
ウォーターサーバーを運搬するのに最も一般的な方法は、契約している業者運搬を依頼する方法です。業者によっては、ウォーターサーバーの梱包や回収、運搬、引っ越し先での設置にいたるまでの全ての作業を代行してくれます。
集荷日を伝えれば、専門の業者が運搬してくれるのが魅力です。ただし、業者によっては、事前に水抜きや梱包をしておく必要がある点はおさえておきましょう。
引越し業者に依頼する
家財道具を引っ越し先に運搬する際に、ウォーターサーバーもまとめて運んでもらう手もあります。ただし、水抜きや梱包、運搬時に本体が倒れないような配慮が必要です。
また、ウォーターサーバーの本体はかなり大きいので、追加料金がかからないか事前にチェックしておき、引っ越し後の設置方法も確認しておかなければなりません。
自分で運搬する
自分でウォーターサーバーを運搬・設置する方法もあります。この場合、水抜きやウォーターサーバーの梱包、運搬業者の手配、設置まで自力で行う必要があります。
また、運搬時のウォーターサーバーの破損や故障などのトラブルは、すべて自己責任です。そのため、時に高額な修理費・弁償代がかかるリスクがあることは念頭に置きましょう。
ウォーターサーバーの引っ越しに注意したい4つのポイント
ウォーターサーバーの引っ越し時には、下記の4つのポイントに気をつけることが大切。
- 運搬は2人以上で行うこと
- ウォーターサーバーは45度以上傾けないこと
- 付属品の紛失・本体の破損に気をつけること
- 本体を立てた状態で厳重に梱包すること
それぞれの注意点を知って、故障や弁償などのトラブルをできる限り回避しましょう。
1.必ず2人以上でサーバーを運搬するようにする
ウォーターサーバーは、水抜き後の状態で20キロ前後の重さがあります。加えて、高さと奥行きもあるので、必ず2人以上で運搬するようにしましょう。そうすることで、ウォーターサーバー運搬時にバランスがとれて、より安全に本体を運べます。
水の出水口から水が出てくる可能性があるので、その部分は避けて運搬しましょう。
2.ウォーターサーバーは45度以上傾けないのが基本!
ウォーターサーバーには、水が残っている可能性もあります。45度以上は傾けずに本体を運搬しないと、水が漏れて故障の原因になってしまうことも考えられるでしょう。
また冷却するためのコンプレッサーは、横倒しすることで故障する可能性が高くなるため注意が必要です。
直立の状態でウォーターサーバーを運搬するのが理想ですが、直立のまま運搬するのが難しい場合は、せめて45度以上の角度には傾けないよう意識することが大切です。
3.付属品の紛失・本体が破損しないように気をつける
ウォーターサーバーの引っ越しで本体を運搬する際は、付属品をなくしたり、本体をどこかにぶつけて破損させたりしないようにしましょう。あとで修理費や弁償代を支払うハメにならないように、自分たちで運搬する際には、細心の注意を払うことが大切です。
4.立てた状態で厳重に梱包する
ウォーターサーバーを運搬する際は、本体を立てたまま、運搬中にどこかが破損しないよう厳重に梱包しましょう。業者に依頼する場合は、本体が破損しないように、きちんと梱包をし、運搬してくれるように伝えておくことが大切です。
ウォーターサーバーの引っ越しには乗り換えキャンペーンを活用!
ウォーターサーバーの引っ越しは、別の業者のウォーターサーバーにおトクに乗り換えられるタイミングでもあります。たとえば、オーケンウォーターの他社乗り換えキャンペーンには、下記のような魅力的な特典が盛りだくさんです。
- 乗り換え希望者全員にJCBギフト券1万円分
- 解約手数料が1万円を超える場合、追加でJCBギフト券5,000円分
- 天然水(ボトル2本分)と丹波産コシヒカリ(2キロ分)
他社のウォーターサーバーから乗り換えると、JCBギフト券1万円分がもらえるほか、元々契約していた業者からプランの解約手数料を1万円以上請求された場合には、JCBギフト券が追加で5,000円分もプレゼントされるという嬉しい特典があります。
さらに新規申し込み特典を併用すれば、天然水のボトル2本分と兵庫県丹波産の美味しいコシヒカリ米が2キロ分ももらえるので、乗り換えを検討している方におすすめです。
ウォーターサーバーの引っ越しに関してよくある3つの質問
ウォーターサーバーの引っ越しに関しては、3つの質問がよく見受けられます。それぞれの疑問や質問、それに対する答えについて知りましょう。
Q1.業者からの乗り換えの勧誘にはどう対応する?
ウォーターサーバーの業者から乗り換えの勧誘を受けたことがある方もいるかもしれません。結論から言うと、乗り換えの勧誘を鵜呑みにして即決するのではなく、複数社の選択肢を比較しながら、乗り換えるべきかじっくりと検討するのがおすすめです。
業者の営業担当者がわざわざ勧誘にしに来るということは、営業に人的リソースをかけても、業者に利益が残るくらいの利益が生まれることを示唆しています。
もしかしたら、ユーザーにとっておトクではない提案をする可能性もあるでしょう。
そのため、ウォーターサーバーの業者を複数社に渡って検討していく中で、自分で納得して「これはおトクだ」と思う業者選びをするのがベストです。
オーケンウォーターの乗り換えキャンペーンは、乗り換えるだけでJCBギフト券がもらえるだけでなく、解約手数料に応じて追加で5,000円分のギフト券がもらえます。
また、ボトルが2本分無料になったり、丹波産のコシヒカリがもらえるキャンペーンも。
おトクにウォーターサーバーを乗り換えるなら、オーケンウォーターがおすすめです。
キャンペーン情報に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームから行いましょう。
Q2.水抜きした水は飲めるの?
ウォーターサーバーを引っ越しする際に水抜きした水は、問題なく飲めます。ただし、電源コンセントを抜いて間もない時に排水した水は熱湯なので注意しましょう。また、温かいお水には雑菌が繁殖している可能性があるので、冷水を飲むのがおすすめです。
Q3.水抜きをし忘れたらどうなるの?
水抜きをし忘れると、水漏れして本体が故障してしまう原因になります。引っ越しの前に作業工程を確認して、必ず水抜きしておくように心がけましょう。
ウォーターサーバー引っ越し時のオーケンウォーターのサポート内容
オーケンウォーターでは、無料で引っ越しサポートを受けつけています。
水抜きや梱包などの作業は自分でやる必要がありますが、運搬・運送は佐川急便の担当です。ちなみに、新しいウォーターサーバーが引っ越し先に届くので、得した気分になれますよ。
お問い合わせは、公式LINEやEメール:info@o-ken.com、お問い合わせフォーム、電話番号:0120-041-999(受付時間 平日9:00〜17:00)から行ってみましょう。
ウォーターサーバーの引っ越しに必要なことを知って、乗り換えについても検討してみよう!
この記事では、ウォーターサーバーの引っ越し前やその最中にやるべきこと、具体的なサーバーの運搬方法、よくある疑問・質問に答えました。
ウォーターサーバーの運搬方法は、契約している業者で対応してもらうか、引っ越し業者に運んでもらうのが、自分で行う作業量が少ない方法なのでおすすめです。
ウォーターサーバーの引っ越しが決まったら、まずは業者に連絡して引っ越し先が対応エリア内かどうか、利用料金や解約手数料はいくらかかるのかを知る必要があります。
また、引っ越し先で配置場所を確認し、水抜きをしておくことも重要です。
ウォーターサーバーを運搬する際には、本体を傾けたりせずに、2人以上で運搬し、付属品を紛失したり、本体を破損したりすることがないように気をつけましょう。
また、引っ越しでウォーターサーバーの業者を切り替えるのも手です。業者によっては、おトクな乗り換えキャンペーンも実施しているので、チェックしてみましょう。